潜水艦映画に外れなし、のとおり大変すばらしい映画でした。
潜水艦映画の金字塔といえばUボートですが、鬱になりそうなUボートとは異なり、後味の良い映画でした。
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所感としては
- 予備知識なしだと、最初に航空機から脱出して脊椎を損傷したシーンなどわかりづらいと思いますので、先にパンフレットを読んでおいたほうが良いですね。
- 潜水艦「カッペリーニ」号は日本にも来ていたのですね。明治天皇のお言葉を引用したり(これは不敗の日本が同盟だから大丈夫、みたいな意味もこもっているのかな、と思いました。)と日本との関係が思いのほかあった映画でした。
- 英国面でも納得の「Ceasefire!」のシーンで感動です(その後すれ違うシーンは敢えてのあっさりめか?)。
- 現代の潜水艦と異なり、基本浮上して戦闘する可潜艦(可潜艇くらいかな)のイメージは「大西洋の脅威U99: トップエ-ス・クレッチマ-艦長の戦い」を彷彿とさせ、イメージどおりでした。
- イタリア軍が戦闘よりも食事を優先するっていうの、ステレオ・タイプではないと確信
- 眼下の敵とは異なる爽やかさを感じました。
- 途中空襲を受けるシーンは、マルタ島からの空襲かな、と考察しましたが、これはパンフレットにも記述がありませんでした。劇中航空機の映像がはっきりとは確認できなかったのですが、翼下ラジエータの配置などからマーリン60系のスピットファイアではないかと推測しました(細かいことをいうと、この頃はまだ配備されていないはずですが)。エンド・ロールでUnityの文字がありましたので、この空襲シーンはUnityで再現したのかな、と思いました。
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