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2021年7月22日木曜日

スキン作成継続中

DCS Worldのスキン作成ですが、プラモデルの塗装しているみたいで苦労も多いけど楽しいですね。
スピットファイアの様々な塗装図を見ながらスキンを作成していますが、実際にスキンを作成していると、細かいところに気が付きます。

とりあえず、インベイジョン・ストライプのありなしでRAFデイ・ファイター迷彩を作成
その後、RAFデイ・ファイター迷彩の応用でチェコスロバキア空軍とノルウェー空軍機を作成してみました。


バトル・オブ・ブリテンダーク・ブルーでも描かれていましたが、チェコスロバキアやノルウェーといったドイツに占領された国々の方々は英国に亡命してRAFで戦っていたました。
彼らの機体は、戦中は英国のラウンデルでしたが、戦後は各国のラウンデルに塗り替えられています。


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なかなか思った通りの色合いが出なくて苦労しました。

RAFデイ・ファイター迷彩はエアクラフトリアルカラー日本語版によると、ミディアムシーグレイとナイトを7:1で混色したものをオーシャングレーとして、機体上面をこのオーシャングレーと従来のダークグリーンで塗装することになってました。
このオーシャングレイですが、同誌には「FS26152がだいたい近いが、同色は青みがかなり足りない。FS26187も近似色としてしばしば言及されるが明度が高く、青みも足りない。」とあります。
実際、デフォルトのカラーや、他の方の作成されたスキンを見てみても色合いについてはかなり異なると感じました。

概ね標準といえるカラーは↓でしょうか(カラーチャートやプラモデルの塗料だと大体こんな感じの色合いが多いかも)

もう少し青みがかった色合いのスキンもあります。
こういう青みがかったオーシャン・グレーは海外の方のプラモデル作例に多い気がします。

また、更に青みがかった感じのスキンもあります。
現存するスピットファイアでこの青いオーシャン・グレー(という言い方も妙ですが)っぽい色の機体があるので、それを参考にしているのかもしれません。

当時のカラー・フィルムは彩度が落ちているように見えるのでそのとおりの色ではないと思いますし、復元機などのカラーも必ずしも正確とはいえないと思いますので、いずれもスキンの製作者の考えや好みが反映されているのではないかと思います(それだけにブレードも自分で納得いくスキンを作成しかった。)。
また、スキン作成に使用しているフォトショップで見ている色合い、モデルビューワで見ている色合い、実際のゲーム中での色合い、それぞれ異なって見えることもあります。

更に同じスキンでもゲーム内での時間帯や天候などでガラッと色合いが変わるので思った通りのスキンを作成するのに苦労しました(HDRで作成しているので、SDRで見るとまた違うのかもしれません。)。
ただスキン作成はプラモデルの塗装と違って色合いを簡単に変更できるので、その点では楽でした。

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