書籍のデジタル化

書籍、なかなか捨てられないんですよね。
雑誌は薄いものの、古い雑誌なんかは、あとから記事を確認したいこともあってずっととっといているものが多いのですし、文庫は割と厚かったり、相当な数があるので本当に置く場所に困っています（あといい加減デアゴスティーニなんとかしたかった。）。

そこで、以前から買おうかどうしようか迷っていた、ドキュメントスキャナーのScanSnap iX1600とDURODEX 自炊裁断機 200DXを購入しました。

FI-IX1600BK [ScanSnap iX1600 (ブラックモデル)] 楽天で購入

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この組み合わせ、ほんと自炊作業がさくさくすすみますね。

まずなんといってもDURODEX 自炊裁断機 200DXさんの切れ味が素晴らしく、ほんときれいにスパッと切ってくれます。

赤い光線で切れる場所を教えてくれるのも便利です。
ただ自分のミスでホチキス引っ掛けて少し刃こぼれしてしまったので、一部切れ味が悪くなっちゃいました。
現状スキャンに影響はありませんが、もう少し全体的に切れ味が悪くなってきたら替刃と受木を購入する予定です。

また、ScanSnap iX1600さんについても凄く賢くて使いやすいです。

• 2枚以上重なった場合に教えてくれるのですが、これが極めて的確
• 1冊分を複数回にわけてスキャンした後1つのPDFファイルにまとめてくれる。
• クラウドへ自動アップロード（GoogleドライブやOne Drive）してくれる。
• 汚れの自動検知（汚れている部分も教えてくれる。）
• カラー液晶の操作パネルのおかげで単体でなんでもできる。
• デアゴスティーニがA4より大きいのですが、A4まで裁断してしまえばスキャン可能

Wifi機能のおかげで、保存先としてクラウドさえ設定しておけば、単体で自炊が完了します。

PCと繋げる必要もないし、わざわざPCを起動する必要もないので手軽に自炊できます。

つなぐケーブルは電源のみです。

とりあえずさくさく書籍を裁断して、どんどんスキャンしていくのにわざわざPCの前に行く必要がないのが予想外でした。

一通り自炊したらPCからクラウドを除けばデジタル化された書籍が見られます。

これだけ便利なのって、多分最近のモデル（Wifi機能が付いたからかな）からだと思うので今まで待っていた甲斐があったと思ってます。

今回自炊していて感じたのは結局一度読んだだけでその後全く開いていない書籍の多さです。それを考えると閲覧性にかける部分はありますが、デジタル化してしまって部屋を片付けたほうがさっぱりすると思いました。