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2015年5月13日水曜日

ジョイスティック研究所 -Pro Flight Rudder Pedals-

ジョイスティック研究所 -ラダーペダルのススメ-」第4弾はSaitekの「Pro Flight Rudder Pedals」です。
前回紹介した同じSaitek社のラダーペダル「Pro Flight Combat Rudder Pedals」とは名称が似ているし、台座部分もほとんど一緒なので廉価版のようにも感じますが、必ずしもそうでもありません。
おそらく国内では最も入手しやすいと思われるラダーペダル
まぁボックスアートが全然異なるので、購入に際して間違える事は無いとは思いますが・・・

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コントロールパネルではこのように表示されます。
見た目「Combat」があるかないかだけの違いです。

Pro Flight Rudder Pedalsは、台座部分のギミックが一緒で真ん中のダイヤルでテンションを調整できます。が、Pro Flight Combat Rudder Pedals同様その効果が今ひとつわかりません。
全然変化が感じられないので、ブレードは力任せにぐりぐり回していたらバネごと壊れてしまいスカスカになってしまいました。
また、足を乗せる部分ですが、下の動画のように簡単に大きさを変更することができます。
まぁあれば便利なんでしょうが、特になくてもいいギミックですね。変化の感じられないテンションとあわせて機能を省いて値段を抑えた方が賢明かと思います。

アタッチメントとして↓のようなパーツが二つ入っています。
これを手前又は奥に取り付ける事が可能です。使い途としては奥に取り付けてこれを壁際に接するように置くという、固定用としての使い方が普通でしょうか?(ボックスアートは手前に取り付けているけど、手前に取り付ける理由が今ひとつ不明です。)
両面テープやボルトなどで固定するなら不要なのかもしれませんが、ブレードは奥に取り付けて壁際に設置していました。

では恒例のJoytester2を使っての精度の確認です。
左右ブレーキの分解能はPro Flight Combat Rudder Pedalsと同じ256段階ですが、ラダー軸の分解能はPro Flight Combat Rudder Pedalsの1024段階よりも落ちる512段階でした。
半分の分解能とはいっても、スパイクの発生もありませんし、ヨーイングはそれほど繊細な操作をしないのでこれでも問題は無いと思います。

動作は多少ギクシャクしているものの、手頃な値段で分解能もそこそこ、ブレーキペダルも揃っているので、とりあえず足ラダーが欲しい、という向きにはPro Flight Rudder Pedalsが一番かもしれません。

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