グラフィックボードをRTX3070に換装しました。

11月末で株主優待の期限が切れるため、なにか買おう、と思い立ち秋葉原にてMSI GeForce RTX 3070 GAMING X TRIOを購入してきました。

優待分を差し引いてだいたい6万4千円位でした。

同じRTX3070採用グラフィックボードでもZOTAC GAMING GeForce RTX 3070 Twin Edgeであれば、5万8千円位で買えたのでしょうけど、ものがモノだけにそれなりのメーカーの製品にしたかったので、若干値は張りましたが、MSI GeForce RTX 3070 GAMING X TRIOに決めました。

これまで使っていたGIGABYTE GV-N1070G1 Gaming-8GDは2016年の12月末に購入したもので、ほぼ4年が経過してたのでそろそろ買い替えてもよいかな、と思っていたところでした。
 

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これまで使っていたGIGABYTE GV-N1070G1 Gaming-8GDと、今回購入したMSI GeForce RTX 3070 GAMING X TRIOの大きさの比較は↓のようになります。

GV-N1070G1（下） と GAMING X TRIO（上）の大きさ比較

GIGABYTE GV-N1070G1 Gaming-8GDでも十分大きいと思っていましたが、MSI GeForce RTX 3070 GAMING X TRIOは更に大きいです。

補助電源もこれまでの8pin x 1から8pin x 2になって電力も増えました（そろそろ電源も買い替え時ですね。）。

また、MSI GeForce RTX 3070 GAMING X TRIOは最初からグラフィックボードを支えるためのステイが付属していました。

これはありがたいですね（とはいえ、1070用にステイを買っちゃっていたのでダブってしましました。）。

交換後はドライバーの再インストールのみで無事起動しました。

電力不足で性能が発揮できていないのではないか、接続や設定におかしなところはないか等確認するため、例によってインストール不要のベンチマーク・ソフト「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」を実行してみた結果↓のようになりました。

RTX3070

こんなものなんですかねぇ・・・平均フレームレートが120程度なのが気になります。

今まで使っていたGTX1070だと↓のような結果ですので、1.5倍程度性能が向上しました。

GTX1070

温度や動作クロックについてもGPU-Zでモニターする限り特に問題はなさそうです（電力不足で頭打ちになってる部分はありましたが・・・）。

スコアについても、参考までにざっくり他の環境と比べてみると・・・

• 価格、パフォーマンス、消費電力の“三方良し”　「GeForce RTX 3070」徹底レビュー
  CPUがRyzen 9 3900XTとi7-9700KFという違いはありますが、スコアは16964対16554でほぼ同程度です。
• RTX3070 Ryzen 3 3300xベンチマーク
  Ryzen 3 3300Xですが、スコアは16346対16554でほぼ同等です。
• 2Kモニター+Zotac GeForce RTX3070でFF14漆黒のヴィランズベンチマーク
  こちらはCPUがCore i5-8600Kとなるためスコアは14451でブレードの環境よりも低めのスコアになっています。
• RTX 2080 Ti匹敵の性能を謳う、NVIDIA「GeForce RTX 3070 Founders Edition」検証
  17243で、ブレードのスコア（16554）よりも上です。CPUがRyzen 9 3900XTで、なおかつPCI-Express4.0で動かしているというのが理由かもしれません。
• GIGABYTEのGeForce RTX 3070をMini-ITXケースに入れて性能チェック
  こちらもCPUがRyzen 9 3900XTで、かつPCI-Express4.0で動かしていてスコアは15009です。ブレードのスコア（16554）よりも低めなのは、メモリーが16GB(8GB x 2)でブレードの環境(32GB(16GB x 2))よりも少ないのと、Founders Editionだったりドライバが出たばかりのやつだったから、かもしれませんね。