ゲーム紹介 Darkest Dungeon

Steamにて配信中のDarkest Dungeonですが、当初「これは難しいなぁ」と積ゲーになっていたものを再度挑戦してみました。

とりあえず辞書も引かずに遊んでいるので、背景等もよくわかっていませんが、ローグタイプのRPGということでいいのでしょうか、ランダムに生成されるダンジョンを冒険して金とアイテムを集めます。

パーティーは4人です。メンバーは職業毎に見た目が違い、馬車（？）で冒険者を募集します。
前衛後衛でも様々なタイプがあります。例えば上の図のパーティーだと前衛を長刀使いにしていますが、下の図のように騎士にすることもできます。

ただ、やはりバランスは重要で、基本は前衛に攻撃タイプ、後衛に回復、補助攻撃タイプになるかと思います。
メンバーは固定では無く、雇った冒険者の中から4人を選ぶ事になります。死んだメンバーは生き返りません。ウィザードリィ的な厳しさです。
ウィザードリィ的といえば、性格では無く、職業で同じパーティーを組めない組み合わせもあります。

 右から２番目の囚人っぽいのを右の化け物っぽいのに 変身させるとすごく強くなります。

上図の囚人っぽいのは騎士や僧侶と一緒にパーティー組む事ができません。

ダメージは赤い数字で表示

攻撃時のアニメーションが、すごくセンスがいいと思いました（全体的にセンスがいいと思います。）。
当然敵も攻撃してきますし・・・

敵の攻撃方法も様々で、この攻撃は肉体へのダメージは少ないが、精神的ダメージが大きい

僧侶などで味方の体力も回復します。

体力回復は緑の数字で表示

厳しいのは、肉体的なダメージは比較的回復しやすいのに対して精神攻撃はなかなか回復できないことです。

黒の数字が精神的ダメージ量です。これが結構イタイ

精神的ダメージは、松明の明るさが暗い状態で行動していてもどんどん減っていくので、松明のストックは欠かせません（しかも暗い状態だと敵が強くなる。）。

で、精神的ダメージが蓄積されていくとあるところで精神崩壊することがあります。状態は様々で、臆病になったり自虐的になったりと、とにかく悪影響しまくり。しかも自分だけでは無く、暴言を吐いたり不吉な事をつぶやいたりし始めて仲間に精神的ダメージを与えます。
なので、一人でも精神崩壊し始めるとパーティー全体が崩壊するのも時間の問題です。

ただし、精神的ダメージが蓄積して、逆に発奮する冒険者もいます。

こんな感じで背水の陣という感じで逆に強くなります。パーティーへも良い影響を与えます。
といっても、これを狙うのはかなり博打だと思うので、基本的には精神的ダメージは抑えるようにしたほうが良さそうです。
ダンジョンによっては、ボスキャラっぽいのがいて、そいつを退治するというミッションもあります。

ただ、これがまた強いんですよ・・・まだ2体くらいしか退治できていません。
他にも普通よりも大きめの敵とか出てくるともう大ピンチです。

場合によっては仲間が何人かお亡くなりに・・・なるだけならまだしも全滅する事もしばしば

ダンジョン探索するにあたって、松明、シャベル（時々通路をふさいでいる壁を壊すのに必要、無くても通れるけど精神的ダメージを受けますので）、食料を買い込まないといけないため、ミッション不履行ならまだしもパーティー全滅にでもなれば大赤字です。

まだまだ先は長そうですが、それだけに長く遊べそうです。
当面目指すはダーケスト・ダンジョンです！

Steam:Darkest Dungeon