ジョイスティック研究所 VKB King Cobra Mk IV編

VKB社の上位ジョイスティック「King Cobra Mk IV」が入手できたので、テストしてみました。

お値段は本体277ユーロの他送料と税金がかかります。注文から到着までは14日間でした。

購入先は
VKB FSC Europe
↑こちら

支払いはPaypalが利用できるので比較的安心だと思います。
出荷後の荷物追跡もできます。

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外箱は、Cobra M5と異なりおもちゃっぽくはありません。業務用といった趣かと

開封してみると・・・

今回もトリガー型キーチェーンが付いているようです。
更に開梱を進めていくと・・・

錘を兼ねた底板とUSBケーブルが・・・

操縦桿部分が別パーツになってます。

最初から組み上がっているCobra M5と異なり、KingCobraは自分である程度組み立てる必要があるようです。

組み立て部品の他、交換用バネが付いています。これでテンションを多少カスタマイズできます。

ベース部分を裏返してみるとこんな感じ。ジンバルが金属製で、耐久性が高そうな感じ（実際は金属だからといって耐久性が高いとは限りませんが）

組み立て完了！
スティックのHAT部分のカバーがCobra M5のグレーから黒に変わっていて引き締まって見えます。
操縦桿を保護する袋も雰囲気ばっちりです。

ベース部分のボタン類はこんな感じです。
まぁどう使うかはおいおい考えていきます。

例によってJoytester2にて精度を確認してみました。

こりゃ素晴らしいですね。
X軸Y軸全くぶれることなく、2048段階（Cobra M5の倍）の精度を持っています。
また、Cobra M5同様X軸Y軸が独立しているので誤って斜めに引いてしまう畏れもありません。

左がCobra M5、右がKingcobraです。

これまで使っていたCobra M5と一緒に記念撮影

ちょっと使った感じでは、ジンバルが金属製になったためか、動きがCobra M5よりもきっちりかっちりしている感じです。個人的にはちょっと重たい（固い）かな、と思わなくもありませんが、この辺は好かもしれませんし、甲乙付けるには今しばらく使ってみないと、と思っています。

追記
「ジョイスティック研究所 Kingcobraの受難」で紹介しましたが、バネが折れました。
交換用バネが付いていますが、耐久性に不安があったので別途購入しました。バネの耐久性については難アリと感じました。
また、8方向HATが押しづらい（個体差や個人差があるかもしれませんが）のですが、これは4方向で対処しています。
ジョイスティック研究所～KingcobraのHATについて～

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