映画を観ていて気になったのは、なんで志願兵、しかも戦前昭和9年から入隊しているのに「臆病者」とまで呼ばれるほど命を大事にすることを主張していたのか?ってことです。
記憶では、ここの部分は映画では最後まで明らかにされていなかったように思います。
結論から言えば、この部分はしっかり描写されていました。それだけでは無く、元々は勇猛果敢であった事もわかりました。
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漫画版「永遠の0
あらためて漫画版読んだけど、全体の流れが悪すぎてわかりにくくなっているんじゃなかろうか?そのまま小説の文を読ませるだけのような部分もあれば、余計な継ぎ足しをしたり、かと思えば肝心な部分をはしょっていたり(井崎の葬儀時に孫が描かれていないところとか、武田が議論するのみで回想が無くなっていたりとか、海波を出すくらいなら姉さんの結婚の話を入れた方がいいんじゃ?)
漫画版は散漫としていて、それぞれのインタビューの繋がりに欠けているような気がします。
それに比べると、映画版はしっかり始まりから終わりまで、短い時間の中で(短い時間だからこそしっかり再構成されていた?)起承転結がしっかりしていたように思います。
文庫版は、宮部を軸とした部分以外は学研や光人社の本と同じようなことを人に語らせる形で再構成している部分が多くて、この時代の大東亜戦争史をかじった人には冗長な感じを受けました。
それならそれで、美濃部少佐の件では芙蓉部隊の活躍をもう少し語らせて欲しかったりして
あと気になったところと言うか、宮部が零戦で急降下する時に速度が出すぎるとフラップが重たくなると述べているけど、ここはエレベーターか昇降舵、あるいは単に舵にでも直した方が良いのではないかと思いました。
自分も小説も映画も見ました。
返信削除自分は欧州戦より太平洋戦争が詳しくないので、小説は面白く大感動しました。
日本のすべての人たちに読んで欲しいです。
ただ、日本人で特攻とテロをいっしょにする輩がいることを知り、頭来ていられません。
昭和の日本海軍を概観されているので、多くの人が戦史に興味を持つきっかけになるとよいのですが。
削除ただ本筋は愛とか希望とかいう部分だと思いますが・・・
> 日本人で特攻とテロをいっしょにする輩がいることを知り、頭来ていられません
ここの件は武田と高山の会話ですっきりするかと思いますが、映画では合コンに変えていたみたいですね(多分)
当時の、兵士は優秀、上官(上層部)は無能ってのがよくわかりました。
削除WWⅡのころの飛行機ファンが増えるといいですね。
若い人たちが、どんどんAHに参入して欲しい。
目の前で合コンに出てきたような若造が同じこと言ったら、撲殺ものですよ。