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2013年12月27日金曜日

スケールアヴィエーション雑感

スケールアヴィエーション 2014年 01月号」です。
ここのところ、納得いかない連載が目に付くようになってきていて、購読やめようか、と考えたりする事もあります。
一番やめて欲しいのは、「飛ぶ理由」です。魅力的でもなし、少なくとも自分には何の役にも立ちません。半ページのコラム程度ならまだしも数頁にわたっているので、実に「金の無駄」と感じます。
興味が無いってところでは、「ハイブリッド・プレ-ンワークス」もつまらないですね。
興味の無い分野ではあっても「夢見る翼」は時々なるほど、と思わせる記事もあるんですが(今月のAn-225も面白かった。)。

裏抜刀隊:AcesHighやカウンターストライクの部隊
AcesHigh公式ホームページ:MMOコンバットフライトシミュレータAcesHighの公式HP
AcesHigh Wiki Plus!:AcesHighの日本語Wiki
AcesHigh掲示板
AcesHigh掲示板集


が、やはり面白い記事もあるので目が離せないんですよね・・・
今月号では
「ベレンコ中尉のソ連機を製品化せよ」
「ファイナルカウントダウン」
が特に読み応えありました。
「ベレンコ中尉のソ連機を製品化せよ」は、「ミグ25事件の真相」を読んだり航空雑誌等の記事も読んでいましたが、この事件の裏側では「こんなことがあったのか」と模型業界のみならず、商売人なら参考にすべき内容じゃないかと思いました。この時出したミグ25がもの凄い売れ行きだったってのが全てを物語っていますね(数字を見て実感)。蘊蓄のところにベレンコ中尉に何を食べさせたらいいのか困った函館署が出したのが親子丼で、ベレンコ中尉の親子丼の感想は「こんなにおいしいものは食べた事が無い」だったってのが一番おもしろかったりして
「ファイナルカウントダウン」は、山本三郎氏による架空戦記です。この連載は読みやすく、事実も織り交ぜているので毎回楽しみにしていますが、F-14トムキャットと零戦が戦う名作「ファイナル・カウントダウン」の米空母を遼寧(元ワリヤーグ)に、F-14をJ-15に置き換えたものです。
が、ただ単に置き換えただけでは無く、最後に日本海軍の精鋭部隊が攻めてくる件は「是非これを映画化してくれ」と思いましたよ。

まぁ全般的には、なんでこのタイミングで永遠の0特集とか帝国海軍特集にしなかったのかは若干疑問
次号が帝国海軍特集らしいですが、「ベレンコ中尉のソ連機を製品化せよ」を読んだ後ではこの対応はいささか手落ちでは無いかと思いました。
来年に向けてちゃんとWWI特集準備しているんでしょうかね?

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