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2011年8月24日水曜日

水上機特集です-スケールアヴィエーション

日本の水上機特集です。
目立つのはアラドAr196くらいでしょうか(それも日の丸付き)
個人的にオススメの作例は「甲板上の性悪女」、戦場の雰囲気を伝える作例は好感が持てます。
飛行機のプラモっていうと、デスクトップモデルの流れを汲むのか機体を綺麗に作る、正確に再現する、みたいな作例が多いのですが最近はこういう風に戦場を再現するような作例が載るようになって見応えがあります。
でもAFVの方はまた新しい技法が・・・プラモの技法や見せ方についてはAFVの方に一日の長があるように思われます。
水上機、イタリアやイギリスのレーサー、英米の飛行艇の方がいいなぁ・・・
日本が飛行艇に力を入れていた理由の一つは建設能力の低さでは無いかと思います。

「飛びゲー三昧」も復活、しかし毎回毎回敢えてライトなものを選んでいるのか・・・ついには「マイケルジャクソンズムーンウォーカー」だもんなぁ
たまにはヘビーなのも読んでみたい。

ところで、「白夜の二式水戦」の記事中B-24から7.7mm機銃弾をくらったという記述がありますが、B-24って7.7mm積んでいたのかなぁ
ここの戦い、コマンドマガジン Vol.88を読んでると更におもしろいかも
月刊アーマーモデリング No.143 2011年9月号
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価格:1,380円(税込、送料別)
戦場作り、そのためのアイテムがプラモデルだと思います。
また、技法も進歩していて毎号みていてびっくりします。
油絵のような感じでしょうか?

10 件のコメント:

  1. >B-24って7.7mm積んでいたのかなぁ
    はい、初期のB24は旋回銃座のうち2、3丁は7.7ミリだったと思います。

    あと、日本が水上機に力を入れていたのは、飛行機の黎明期からですよ。なんせ周りすべて海ですから。
    第二次大戦中は確かに基地設営能力の低さもあるでしょうが、やはりそういうお国柄からというのが大きいと思います。
    実際水上機の技術も当時は世界トップクラスでしたしね。

    ちなみに水上機というと、どうしても「紅の豚」が真っ先に出てきます^^
    アドリア海は波が静かだから、イタリアは高速飛行艇が大きく発展しましたよね。

    ところで、「シルフィナイト」に続き、もう一作航空戦記を紹介。
    名は「群青の空を超えて」。
    これはどうやらPCに入れて遊ぶゲームのようで、部隊は近未来の日本です。もちろん架空戦記ですが、登場する兵器はすべて実在のものです。
    またものすごーーーーーく細かく世界観設定がなされているので、Bladeさんは楽しめるかと。
    しかし。実は、まだ僕はこのゲーム本体はもっていないんですorz
    なぜかといいますと、そのゲーム「本格近未来航空戦記」と銘打って置いていながら「18禁」なんですよ。なぜか。
    よって僕は買うわけにはいかず、大まかなストーリーを必死に調べて知った程度なんですが、その限りでは超本格派「戦記」です。ええ、ストーリーにかかわる限り、18禁にする理由は全く分りません。

    いろんな人が「とても面白いけれど、ミリタリーがわからない人にはきつい」と評価していますが、Bladeさんは問題ないでしょう。僕もストーリーはとてもいいと感じています。ぜひ一度ググってはみてくださいな。

    ちなみにそのOPビデオです→http://www.youtube.com/watch?v=Gu-i98yv8OE
    とても18禁には見えませんよね?

    長くなりましたが、ではまた。

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  2. AHで二式飛行艇ほすい・・・。

    日本機最大の爆弾量、B24とそれほど遜色ない速度・・・。良好な防弾と防御機銃。

    Portからしか出撃できなかったら泣ける。
    CVから出れたらいいなぁ。w

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  3. 初期のB-24ってどのあたりまでですかねぇ・・・多分D型くらいでは既に全て.50になってるような感じもしますが
    ちょっと調べてみたけど確かにA型とか援英機は7.7mm装備していたみたいですね
    アリューシャンの戦いについては、アリューシャンタイガースの活躍も含めてもうちょい調べてみますわ

    > なんせ周りすべて海ですから。
    これは理由にならないと思いますよ
    イギリスやアメリカは日本みたいにありとあらゆる機種を水上機にしようとは思ってないしイタリアだって水上機では有名ですがWWIIではすっぱり(?)手を出していませんし
    そういう意味でも日本は間違ったベクトルに、あるいは時代錯誤とも言えるのかもしれませんが・・・

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  4. 多分水上機は着水の処理を追加するとかしないといけないのかもしれませんね
    今のままだと着水して再離陸が無理、とかそのまま水上機をサポートすると陸上機でもそのまま着水、再離陸とかできちゃいそうな感じがします(着水の時波しぶきとか立つような処理もしてませんし)

    オレはサンダーランドキボン(・∀・)

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  5. 僕も二式大艇強く希望w
    やっぱり二式は強いですよね。なぜ陸上機にしなかったのかと思うくらい^^;

    日本の場合、めちゃくちゃ細かく海が陸地の中に入り込んでいるのと領土が山だらけ&狭いので、水上機のほうがはるかに使いやすかったんですよ、たぶん。
    アメリカは言うまでもなく、イギリスも島国ですが飛行場のスペースに苦労することはあまりなかったでしょうし、イタリアは周り海とは言ってもあまり細かく海岸線入り組んでいない(?)はずなので。

    >日本は間違ったベクトルに
    いえ、間違っているというよりは独特な考え方を持っていたのでしょう。
    「陸攻」にしても日本独自の考え方ですし、その考え方そのものは(防御不要論とかは別にして)間違ってないと思います。
    確かに日本はかなりメカ面で他国と異なるところがありますが、それは決して劣ってはいなかったと思います。
    間違っているところがあるとすれば、自国の技術力を過信、または無理を承知で兵器の開発計画を行っていたところでしょうか(陸上機に劣らぬ速度の水上機とか(まあフロートを引き込み式にすれば不可能ではないが)、零戦に劣らぬ格闘性能の双発機とか)。
    しかし、その無理難題を時としてを実現させることのある日本の技術力は確かにすごいと思います。

    では。

    PS:「群青の」についてはノーコメントですか…

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  6. スケールアヴィエーション09月号読んで日本機の水上機で「こりゃいいんじゃないか?」と思ったのは九七式だったりして・・・

    そもそも水上機が流行ったのは離陸滑走距離の問題だったはずなので、それがクリアした以上力を入れるべきはブルドーザーをはじめとした工作機械だったはず
    渡辺氏の著作で記述がありましたが、日本の軍人がブルドーザをブルトーゼ(?)と間違えた位の為体

    日本の当時の技術力はあきらかに低いでしょう
    水上機についてもシュナイダーカップで勝てるとは思えませんし
    東洋一、というならそうかも知れませんがね

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  7. 僕に言わせれば、当時の日本は「基礎技術」は低いが「応用技術」は高い、ですね。

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  8. やっぱりB-24から7.7mmの被弾ってのはあり得なさそう・・・他の機種からの被弾じゃなかろうか?
    あるいはB-24AからコンバートされたB-24Dが7.7mmを搭載したままで、この戦域に配備されていた、とか?

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  9. 「加藤隼戦闘隊の最後」という本で、B24は7.7ミリ○丁と12.7ミリ○丁を積んでいたと書いてありますが…

    ちなみに加藤隼戦闘隊は大好きです。なんか一番「精鋭」という感じを受けるので。

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  10. いや、だから・・・多分B-24C/D以降は積んでいないんじゃないの?

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