ダンケルク DVD/Blu-ray発売

遂にクリストファー・ノーラン監督のダンケルクDVD/Blu-rayが発売されますね。

ブレードが珍しく映画館に足を運んで観に行った映画でしたが、特に空軍を描いた映像が素晴らしく、英国面に堕ちたAces Highプレイヤーには是非観ていただきたいと思いました。

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既に様々な方面でブレードなんかよりもよほど判りやすく丁寧に語られていますのでざっくりと紹介しますが、ダンケルクの撤退をほぼ英国側の視点でのみで描いた映画です。
特徴的なのは、陸海空軍のそれぞれの戦いをそれぞれの時間軸で描きつつ組み合わせていることで、それらが組み合わさった瞬間ある種感動を覚えます。
ブレードは4DXで鑑賞したのですが、銃で撃たれると圧縮空気？が頬にかかったり、沈没したり着水すると水（水蒸気？）がかかったりしましたが、個人的にはそれほどリアルだとも思えず、無駄な演出のように思えました。

昔のブレードだったらダンケルクを描いた映画なんて退屈極まりないと思って映画館に足を運ぶこともなかったのでしょうが、コニー・ウィリス著「ブラックアウト」を読んでダンケルクの撤退が如何に英国人にとって誇らしいことだったのかを実感したので期待して観に行ったのでした（こちらも英国面に堕ちたAces Highプレイヤーにはお奨めです。）。
また、ダンケルクの撤退を描いた小説としては「パイド・パイパー」もあり、こちらも既読でしたが、SFとはいえミリタリー視点としては「ブラックアウト」の方が楽しめるかと思います。

これにあわせてか、モデルグラフィックス誌でも実に嬉しいスピットファイア特集ということですので、早速購入しました。