気になるグッズ

2017年7月16日日曜日

VRでAcesHigh

Oculus Riftがタッチとセットでセール中(それでも5万円でしたが、ちょっと前に比べると相当安くなったと感じましたので)だったので、早速購入
高級感のある梱包
10日に注文して15日に届いたのです。受け取り時に関税とか支払うのかと思いきや、そんなこともなく、送料も全て込み込みで5万円でした。

購入してからスペック的にうちのPCで大丈夫かな?と心配になりましたが(NVidia GeForce Experienceでは準備完了になってたけどCPUが古かったので)、結果的には「あんたのPCじゃスペック不足ですよ」の警告が出るだけで普通に使えました。
Aces Highでも、簡単に使うことができました。
ゲーム中でVRを無効にしていなければ、起動時に←のようなダイアログボックスが出てOculusを有効にできます。
没入感がパねぇっす。
スピットファイアのように古いモデルだと、ポリゴン1枚の部分が多くて「これはちょっと・・・」となりますが、最新モデルのBf 110だと作り込まれていてビックリします(特にビックリしたのは普段みることの無かったラダーペダルかな)。
ドイツ軍機用ガンサイト Revi12C
計器類もスピットファイアだとのっぺりしているのが、Bf 110だと本物っぽく見えるし、ガンサイトの作り込みも凄い。気のせいかも知れませんが、スピットファイアだと光学照準器がダブって見えますがBf 110だと普通に見えた気がします。飛燕はコクピット・モデルがないものの、結構しっかりと作り込まれています(飛燕だけはガンサイト・モデルがあるのも理由かな?)。
視界の移動も自然にできるし、後ろ見るのは大変だけど、非VR同様HATの視界切替が有効なので特に問題はありませんでした。
距離感が掴みやすいからか、見越しは取りやすいかもしれません。
上空では感じませんでしたが、着陸前、地上に近づくと(というか速度が落ちてくると?)酔う。長時間のプレイは無理です。プレイ後もしばらく頭がくらくらします。
XBOXコントローラがOculusに付属しているってこともあり(?)この説明をいちいち消すのが面倒くさい。

抜刀隊 PLUS!:AcesHighやカウンターストライクの部隊
AcesHigh公式ホームページ:MMOコンバットフライトシミュレータAcesHighの公式HP
AcesHigh Wiki Plus!:AcesHighの日本語Wiki
AcesHigh掲示板集


VR元年みたいにいうけど、導入のためには、かなりハードルが高いですよ。
ヘッドセットそのものが高価格ということもありますが、それ以外にも、
・そこそこのPCスペックが要求されること
・うちのPCみたいに古めのPCに大量のメモリーと最新のグラボでスペック上げてる場合、CPUだけじゃなく、USB3ポートが圧倒的に足りない
・導入のためのソフトウェア他が全て英語で、かつセンサー類のセットアップが面倒くさいし、結構ずれる。
・センサーの横間隔を1m以上確保しなくてはならない(書斎でアトラス&クルーズではとても確保できません。)。
・プレイヤー周辺にもそこそこの広さを確保(部屋の隅に設置した机なのでこれも偏る)
Wiiでも結構場所確保苦労した覚えがありますが、家庭用ゲーム機ならまだリビングでやればある程度広さを確保できますが、PCの場合書斎などが多いと思うのでこれはかなり厳しいですよ。
タッチ使っていろいろモノを動かしたりすると、ゴーグル外したら現実世界のモノもあちらこちらにとっちらかっていたり、ディスプレイに手をぶつけたり、机の上にコーヒーとか置いておいたら大変なことになるところでした。

また、Aces Highでの使用も、以下の理由から「腕の差は金で埋めろ!」とは相反すると言えます。
1 解像度が低く、視界も狭い。
2 負荷が高く、フレームレートが落ち込むことがある。
3 酔う。
4 キーボードとの併用が難しい。
5 計器類の視認に時間がかかる。
6 ガンサイトが二重に見えることがある。

DCSでも使ってみましたが、こちらはこれまで視界切替に悩まされていたのが解消されて快適でした。
ただ、設定なんかは非VRでやっておいた方がよさそうです。

バイオハザード7がVRでできるかと思って楽しみにしていたけど、どうやらPC版は対応していないようで・・・
3Dテレビに比べれば圧倒的に楽しいけど・・・目への負担も大きそう(Oculus使ったあとの目の疲労感が・・・)だし、とりあえず現状ではVRメインで遊ぶってことは無いですね

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