気になるグッズ

2017年6月4日日曜日

(以前にも紹介したような気もするけど)こんな映画もある

トップガンが大ヒット


柳の下に弐匹目のドジョウはいなかった、ベストガイ


そして、今手元に・・・
トップガイがある。

この非常に不安を煽るネーミング、話のネタによいかと○タヤさんにてレンタル


抜刀隊 PLUS!:AcesHighやカウンターストライクの部隊
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AcesHigh掲示板集


だがしかし・・・見終わった後の感想は「このタイトルには悪意が感じられる」
空戦の強いパイロットが挫折を味わいながら活躍するような映画じゃまったくありません。
そもそも出てくるのが、ほぼ練習機です。空戦シーン皆無です。
パイロットの卵達が様々な困難を乗り越えて成長する物語です。
夜中にこんな風にイメージしながら操縦の練習をしていたり・・・
後席の教官からさんざん怒鳴られながら、コースアウトに怯えたり、と
パイロットの卵を追ったドキュメンタリーとかで見たような場面が続きます。
もちろん、その間に三角関係だとかいろいろあるわけですが・・・
ストーリーもしっかりしているし、いろいろ伏線も回収(というほどではありませんが)していたり、好感が持てました。
一応IDFとかミラージュ2000も映ってますが、本物は一部で特撮部分は期待しない方がいいでしょう。
ちょっとしたボーイ・ミーツ・ガールというか、家族の絆というか、良くも悪くも普通の映画で、ブレードは楽しめました。
そのタイトルから色物を期待すると逆にガッカリするかもしれません。
決してトップガンのヒットで圧力がかかって作ったような映画ではありませんでした。
そもそも、原題が
「DREAM FLIGHT 想飛」ですからね。
「トップガイ」なんて名前を付けた(付けさせた)人はこの映画、もしくはトップガンベストガイを一度も見た事がないんじゃないかと思いましたよ。
それこそ「バス男」が最近になって「時代に便乗して、こんな邦題をつけてしまい、大変申し訳ありませんでした」と反省していたのが脳裏に浮かびました(まぁトップガンベストガイももう随分前の映画だから便乗したのかどうかは不明ですが、偶然とも思えません。)。

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