柳の下に弐匹目のドジョウはいなかった、ベストガイ
そして、今手元に・・・
トップガイがある。
日米混血なのか!? pic.twitter.com/oGvMWNtCuA— ブレード (@Blade_AcesHigh) 2017年6月3日
この非常に不安を煽るネーミング、話のネタによいかと○タヤさんにてレンタル
抜刀隊 PLUS!:AcesHighやカウンターストライクの部隊
AcesHigh公式ホームページ:MMOコンバットフライトシミュレータAcesHighの公式HP
AcesHigh Wiki Plus!:AcesHighの日本語Wiki
AcesHigh掲示板集
だがしかし・・・見終わった後の感想は「このタイトルには悪意が感じられる」
空戦の強いパイロットが挫折を味わいながら活躍するような映画じゃまったくありません。
そもそも出てくるのが、ほぼ練習機です。空戦シーン皆無です。
パイロットの卵達が様々な困難を乗り越えて成長する物語です。
夜中にこんな風にイメージしながら操縦の練習をしていたり・・・
後席の教官からさんざん怒鳴られながら、コースアウトに怯えたり、と
パイロットの卵を追ったドキュメンタリーとかで見たような場面が続きます。
もちろん、その間に三角関係だとかいろいろあるわけですが・・・
ストーリーもしっかりしているし、いろいろ伏線も回収(というほどではありませんが)していたり、好感が持てました。
一応IDFとかミラージュ2000も映ってますが、本物は一部で特撮部分は期待しない方がいいでしょう。
ちょっとしたボーイ・ミーツ・ガールというか、家族の絆というか、良くも悪くも普通の映画で、ブレードは楽しめました。
そのタイトルから色物を期待すると逆にガッカリするかもしれません。
決してトップガンのヒットで圧力がかかって作ったような映画ではありませんでした。
そもそも、原題が
「DREAM FLIGHT 想飛」ですからね。
「トップガイ」なんて名前を付けた(付けさせた)人はこの映画、もしくはトップガンやベストガイを一度も見た事がないんじゃないかと思いましたよ。
それこそ「バス男」が最近になって「時代に便乗して、こんな邦題をつけてしまい、大変申し訳ありませんでした」と反省していたのが脳裏に浮かびました(まぁトップガンもベストガイももう随分前の映画だから便乗したのかどうかは不明ですが、偶然とも思えません。)。
0 件のコメント:
コメントを投稿