利点は、おそらく他の方法と比べると圧倒的に少ない動作でもっとも素早く周囲を見渡す事ができることです。
HAT上:12時
HAT右:3時
HAT下:6時
HAT左:9時
8方向HATなら、さらに
HAT右上:1時30分
HAT右下:4時30分
HAT左下:7時30分
HAT左上:10時30分
の方向を向くように設定しています。
これに、小指で押せるボタン(所謂ピンキー・スイッチ)を真上に設定します。
敵機と旋回戦になった時などは、Canopy to Canopyでまず小指ボタンで真上を、旋回戦で優位な場合は、だんだんと敵が前方に降りてくるので、小指ボタン+HAT上(これで斜め上を向いた状態)、その後は全てボタンを放して(または小指ボタンのみ放して)前方を見る、という手順になります。
瞬間的にあちこち見る、という点ではHATでの視界切替に敵うものはないと思います。
欠点は、最近のゲームではAW~WB~AH方式の切替が廃れてきている事です。
(Falcon方式というか、パドロック表示を前提にしている方式が多いように思われます。)
抜刀隊 PLUS!:AcesHighやカウンターストライクの部隊
AcesHigh公式ホームページ:MMOコンバットフライトシミュレータAcesHighの公式HP
AcesHigh Wiki Plus!:AcesHighの日本語Wiki
AcesHigh掲示板集
次に、視界切替用デバイスとして、広く使われるようになったのが、TrackIRです。
これまでフラシムと言えば3点セットで両手両足を駆使するものでしたが、ディートリッヒ・フラバク氏がいうように「頭を使え!」ということで、頭の動きに追従して視界が動くようにするものです。
Aces Highも正式対応しています(ちょっと古い動画でAces High IIのものですが、こんな感じです。)。
もう一つの欠点は、頭の動きをトレースするためにクリップが必要で、帽子やヘッドセットなどに付けて使う、というのを想定しているようです。
HATを親指で操作して視界を切り替えていたものを、頭を使って視界を動かすようにしたわけで、これでHATに視界以外の機能を割り当てる事ができます。
また、HATだとデジタルな切替だったものが、TrackIRを使うとアナログに動かせるので、敵を追い続けやすいかもしれません。
そして、最も新しいヘッドトラッキング・デバイスのOculusとVIVEにもAces High IIIは対応しています。
多分酔いやすいというのは、こちらのことではないかなぁ?と思うのですが・・・ブレードも一度は体験してみたいとは思うものの、実際に遊ぶなら今の普通の平面ディスプレイ+HATを選ぶと思ってます。
どっちも楽そうでいいかなと思いました^^;
返信削除後者のは、本物のパイロットのように首降りますね。
首の運動にいいかな(笑
Hatがどうしてもだめな時はトラックIR買います。
トラックIRとかは設定とか英語読めなくても大丈夫そうですかね?
Track-IR、確か日本語版があったような・・・リンク先も日本語マニュアル付いているみたいです。
削除Track-IRは他のゲームでも使えると思うので持っていて損はないかもしれませんね
汎用性の高さから言えばHMDなんでしょうけど、いかんせん値段が・・・
そうそう、WebカメラがあるならそれをTrack-IRのようにするソフトがあったような気もします。
削除Track-IR注文しました。
削除Win10でも作動するとのことです。
ちゃんと取り付けられるか不安ですがやってみます。
Hatを覚えた方が安上がりなんですが、Track-IRの動きがリアルっぽく臨場感があるのではないかと思い購入にいたりました。
6日までには到着予定です。
Track-IRですが、Win10では動作が不安定だそうです。
削除返品の手続きを始めました。