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2016年12月31日土曜日

ACM解説

Toshizo氏から質問があった、Bf109K-4やF4U-1Aでの空戦ですが、紫電改やスピットファイアとの違いはだいたいこんな感じです。
すんません、パワポで作ったやつなので、ちゃんとした3次元じゃないし、フリーハンドだしで判りにくいかもしれませんが・・・なんとか理解してください(゚∇゚ ;)

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スピットファイアや紫電改の場合、相手の後ろに回り込むのが普通の戦い方になると思います。
理由は旋回性能がよいこと、速度がそれほど速くない事、ロールが遅めなことなどから、自然と切り返しの少ない追い方になるんだと思います。

対して、コルセアやBf109の場合、同じくロールはそれほど速くはありませんが、スピットと異なり、ほとんど空中で上を向いたまま止まるような形の後、機首を下げながら加速することが可能で、これによって相手を押し出すような戦い方ができます。
やり方は、この動画がよいかと思います。P-47でもやってるプレイヤーがいますが、ブレードには無理でした(コルセアや109を使っても上手いプレイヤーに比べれば全然うまくいけてないと思います。)。
ただ、ブレードは押し出すまでの間に敵に撃たれる可能性があることから、あまり使いたくはない戦い方です。
スピットでも相手によっては同じような戦い方になる場合もありますが、空中で止まるほどの減速では無いですし、そこまで速度殺してしまうと逃げられて追いつかない事が多いです。スピットの場合、低速でフラットスピンに入りやすいというのも欠点です。
ブレードがスピット使ってる時なんかに相手がこれをやるとわかれば、押し出される前に撃墜することも可能です。
もちろん、Bf109でもスピットファイアのような追い詰め方で撃墜することもできますが、時間がかかるためあまりお奨めできません(F型やE型は、このどちらの戦い方も可能かと思います。)。
G-14相手ですが、P-38Gにロケット弾積んでいても旋回戦で勝てますので・・・
Toshizo氏の質問に対するブレードなりの回答(わかりにくいかもしれませんが・・・)は、こんな感じです。

7 件のコメント:

  1. 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

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    1. 初めましてmayさん。
      どこぞの空で会った時はよろしくお願いします。

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  2. Bladeさん、ありがとうございます。
    いやぁー、Bladeさん流石ですね。
    109の戦いはロールの頂点でスロットル全閉にしているような感じで押し出してるように見えましたが、Spitはスロットル全開のままですか?
    自分はエネルギーを失うのがとても恐いと感じるタイプなので109の戦いは心臓に悪いです。
    もちろん最後の悪あがきをしなければならない時は思いきって全閉にしてさらにラダーを踏みますが、こう言う技は好んで使いたくないですね(^^;
    BladeさんのSpitは安心して見てられますね。
    動画見てるだけでもストールファイトは心臓に悪いと思ってしまいました。
    でもこれだけ機体を操れたら面白いですよね。
    109の技はBladeさんには通用しないって点も興味深いです。
    自分がどうするか考えるのに役立った。と言うかものすごく考えらせられてしまいました。
    こう言う技術は出来たら最良の保険になるけど、頻繁にやるもんじゃないなと感じてしまいました。
    とりあえず、Spit8か109K4で実戦で飛んでみようと考えています。
    あともう一つ教えてください。
    射撃を劇的に向上させる練習方法とかありますか?

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    1. オーバーシュートを狙う敵を狙う場合や、相手をオーバーシュートさせる場合は、スロットルを絞ります。中途半端に速度殺してしまった場合、一度前に押し出されると挽回は難しいので・・・あるいはEを保ったまま敵から撃たれない位置まで急上昇できるようにします。
      > こう言う技は好んで使いたくないですね
      まさにそのとおりで、戦況を見誤って敵に襲われた時、とかに使います。そういう時にこれができるかできないかで生存率が大きく違ってくると思います。
      ただ、中には敢えて相手に後ろを取らせて、というプレイヤーも存在するので気を付けてます。
      > 109の技はBladeさんには通用しない
      これも相手との読みあいになりますが、敵がオーバーシュートを狙っていると思って速度殺してしまって、実はオーバーシュート狙いでは無い場合などは逆にE差ができて次第に追い詰められたり時間がかかってる間に敵の援軍が来たり、となったりします。
      後はこちらの速度を殺しきれずにオーバーシュートすることもありますので確実、とはいえません(だから面白いんですけどね)。

      スピットの場合の注意点としては、速度落とさないとフラップ下がらないので、気付かず速度殺しきれないこともあったりします。それから、低速時に急激にスロットルを絞ると機体が不安定になって、敵にチャンスを与えてしまう事もあるので注意してください。

      射撃については、ブレードの場合はオフラインで敢えてAOAを大きめにして射撃するのが役に立ってると思います。
      豪州のエース、コールドウェル大佐は自伝の中で地面に映った自機の影を撃つのが良い練習になると記述していたように思いますので、いろんな訓練法があると思います。
      よく近づいて撃てば、と言いますがスピットの場合近づくと逆に当たらなかったりもするのでコンバージェンスについても要検討かと思います。

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    2. 詳しく解説して頂き感謝です。
      確かに技と不利を装い仕掛けてくる上手いのがいますね。
      何度か味方がやられるのを見ました。自分はエネルギー差は保ってたので撃墜はされませんでしたが。
      自分はいざと言う時の保険として練習したいと思います。
      とても親切に教えてくださいまして、ありがとうございました。
      射撃もそのように練習してみたいと思います。

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  3. あけましておめでとうございます。
    今年もよろしくお願いします!^^
    皆さま、また一緒に飛びましょう~

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  4. あけましておめでとうございます
    本年もよろしくお願いいたします

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