ECSスロットル |
お値段の方もお求めやすい€37.00(+送料)です。
今買うと日本円で約5,100円ですのでスロットルとしてはかなりお得だと思います(というより、単体HOTAS用スロットル自体が現在希少ですしね)。
試しに買ってみたので、到着後また使用感などを書いてみたいと思います。
スロットル軸にMaRSセンサーを使用しており、精度が11ビット2,048段階なので、CH ProThrottleよりも相当いいです。スロットルの微調整がやりやすくなると思います。また、動きも回転式なのでスロットル開度が判りやすいというメリットもあります。
その他のスペックとしては・・・
- アナログ2軸(回転させるやつかな?)
- 4方向スイッチ
- 4ボタン
- モード・ボタン
- テンション調整可能
- ドライバー不要
- Linux、MacOSサポート
Defender Cobra M5 |
Saitek社のジョイスティックが円安に伴い価格改訂されて値上がりしていて、マッドキャッツの公式HPで調べてみるとX-55 Rhinoが25,920円、X-52 Proも何故か同価格の25,920円、X-52でも19,440円ですので、相当お買い得かと思います(サポートが日本語で受けられないので、それなりに人を選ぶかとは思いますが。)。
Defender Cobra M5は現在在庫切れですが、8~9月には新たなリビジョンになって販売再開されるようです。
スロットル部分のボタン配列がCH ProThrottleと大きく変わってしまっているのとボタン数も大幅に減っているので、CH ProThrottleからうまく移行できるかは若干不安ですが・・・
それと、Black Mamba Mk.IIIについての続報も発表されました。
発売時期が今年10月まで延期されています。
スティック部分は、KG-12を模した金属製グリップに交換(オプション扱い)できるようです。
Black Mamba MkIIIのオプション |
KG-12風スティック |
これは、雰囲気はいいけど、使いにくそう・・・
ちなみに、Black Mambaには捻りラダーが無いので、捻りラダーが欲しい人は引き続きDefender Cobra M5を使ってくれ、とのことです。
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返信削除廉価の単体スロットルってなかなか珍しいですね。
返信削除円安ですが、この値段ならリーズナブルな感じです。
ただ、ボタンやスイッチ類が少ないのがやや気になります。
独軍グリップも面白いですね。前のエントリにあった109風ラダーペダルと組み合わせるんでしょうな。
ところで、こちら、FighterStickからCobraM5に乗り換えようと慣熟中です。
長年使い慣れたものを変えるのは、やはり大変ですね。
CHに不具合や不満を感じていなかったので、なおさらかもしれません。
Cobraには細かいところで色々と違和感があるのですが、慣れで解消するものと信じてやってます。
それでもやれる調整はやってみようと、以前、紹介していただいた樹脂粘土のおゆまるを使って、
パームレストやグリップを太くしました。
また、気になっていた捻りラダーもグリップ部を分解して、可動部におゆまるを詰め込んだら
固定できました。おゆまるを外せば元通りになります。
センターの遊びがCHに並みにタイトになって良い感じです。
ただ、トリガー始め、スイッチ類のストロークや反応は如何ともしがたいですね。
分解してみて、トリガー部のマイクロスイッチなど、あまり良いものが使われてないと思いました。
そんなにコストが違うものでもないと思うのですが・・・
レビューありがとうございます(_ _)
削除Cobra M5はリビジョン2から3へ変わった時だったと思うのですが、センサを中国製に代えたりとかコストダウンを図っているのでスイッチもひょっとしたら安価なものになっているかもしれませんね。
自分はスティックの太さに当初違和感を覚えたのですが、握り方を深くするだけでしっくりきましたが・・・使用感についてはやはり個人差がありますね。
それと、おゆまるで捻りを固定できるんですね。自分も捻りラダーは全く不要なので、今度試してみたいと思います。