ファミコン全盛期にセガ・マークⅢを投入して大敗を喫したセガが次に送り出した刺客、メガドライブ
本体前面に燦然と輝く「16BIT」の文字はいろんな意味で我々を笑顔(ほぼ苦笑)にしてくれたと思います。
そんなメガドライブで発売されたソフトを一挙紹介するのがこの「メガドライブ大全 増補改訂版」です。
まぁ16ビット対決もスーパーファミコンに敗れたわけですが・・・
しかし、スーパー大戦略、アドバンスド大戦略、ソニックは当然としてガンスターヒーローズやベアナックル、スーパー忍、レンタヒーロー、ヘルツォーク・ツヴァイ、レッスルボールといったほんとに面白かったソフトがあったのも事実
そういったソフトがしっかりと評価されていたのでとても嬉しかったです。
つまらないソフトや迷作、駄作も今だからはっきり書かれていますし、後期はあまりメガドライブで遊んでいませんでしたが、ガンスターヒーローズの続編が出ていてこれまた評価が高かったり、他にもこの本を読んで意外な名作があったことを思い知らされました。
要望としては
1 もっと高くてもいいから一本一本をもっと掘り下げてもらっても良かったかな。
2 索引(?)は年代順(というより掲載ページ順なのであんまり意味無いかも)だけじゃなく、五十音順でも引けるようにして欲しいです。
3 表紙にコーティングされている(?)透明フィルムが剝がれるのでもっとしっかりとコーティング(?)をして欲しい
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