1946年のバトル・オブ・ジャーマニー

パウルスの第6軍が脱出に成功、ジューコフ将軍が歴史の表舞台から消えた事でドイツは1946年になっても東西両戦線を維持
1944年6月のノルマンディー上陸も撃退したため、米英はドイツに対して主として空からの攻撃に頼ることに

というのはバンド・デシネ「WUNDER WAFFEN ~ヴンダーヴァッフェン~ (ドイツ第三帝国1946) 」です。

B-29が対独戦に投入され、護衛機もP-80という状況ではありますが、ドイツもリピッシュP.13aとR4Mで対抗

一方東部戦線では技術力の差や機密保持からTa183フッケバインやP.194（ルーデル大佐もJu 87から乗り換えています。）が使用されています。

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戦局打開の切り札とも言える原爆の使用については、トルーマンが原爆投下の実態を知ったため躊躇しているという状況です。

ナチスの残虐行為を止めるために原爆を使用させたいベルジエ氏は、アウシュビッツの実態を明らかにするために・・・というところで終わっています。ぱっと見完結していそうでしていません。
ちゃんと続編が出るのかどうか現時点で不明なので、ちょっと不安（「U-47」もVol.1で止まっているし・・・）

物語はオカルトな方向にも進みますが、ヒトラーやナチがオカルト方面にも手を出していた事を考えるとそれも自然なのでしょう。