低解像度モニタでも高解像度の恩恵を(ある程度)受けられる「Dynamic Super Resolution」(以下DSR)ですが、Aces Highでも適用できました。
例えばWUXGA(1920x1200)でもゲーム側で2712x1696に設定することができます。
当然ディスプレイはそんな解像度で表示はできないのですが、DSRはこの2712x1696の画像を自動で1920x1200に縮小して表示してくれるわけです。
つまり、↓のような画像を1920x1200にしてくれます。
実際↑の画像はWUXGAのディスプレイで撮ったスクリーンショットなのですが、FRAPSでスクショを撮ると2712x1696になってました。
裏抜刀隊:AcesHighやカウンターストライクの部隊
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WUXGAでは表示されなかったりはしょったりされている部分がちゃんと表示されたり、ジャギーも綺麗になったりと画質の向上が明らかです。
ただ、当然GPUへの負荷もそれなりにありますのでそこらへんは画質と描画速度のトレードオフになります。
ちなみにDSRの設定方法は以下のとおりです。
GeForce用ドライバで、バージョン344.11以降をインストール
GeForce用ドライバのダウンロードはこちら
インストール後、デスクトップ上で右クリックで表示されるメニューから「NVidia コントロール パネル」をクリック
すると、このようなウィンドウが表示されるので、左側のメニューから「3D 設定の管理」を選択し、右側の「グローバル設定」タブをクリックします。
すると、このようなメニューが表示されるので、「DSR - Factors」で使用しているディスプレイ解像度の何倍まで描画できるようにするかを設定します。
例えば、1920x1200のディスプレイを使用している場合、DSR - Factorで「2.00x (native resolution)」を選択しておくと、Aces Highで解像度を選択する画面で3840x2400を選択することができるようになります。
その下の「DSR - Smoothness」は縮小する時のぼやけ具合の設定です。通常33%から変更する必要はないと思います。
DSRは画質が向上するのですが、その弊害としてフレームレートの低下の他、マウス・カーソルやチャット・メッセージ等が小さくなってしまいます。フォントの大きさはAH側で大きくできるので支障無いかもしれませんが
DSRに対応しているグラフィックボードとしては↓のような製品になるかと思います。
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