気になるグッズ

2012年5月14日月曜日

オススメの本

AcesHighをプレイしている方なら、以下の記述を読んで、あぁなるほどと納得するのは容易でしょう。
機体-つまり機銃の台座は急降下中より上昇中の方が安定している。敵機とその進路は、空と雲を背景にするとわかりやすくなるものだが、地面や水面に対しては、上部の迷彩のせいで、ある程度判別が難しくなってくる。
しかも下方にいれば相手からは発見されにくくなるが、こちらからは常に相手がはっきりと見えているうえに、自機の下になった相手を見失うという事態も起こりえない。相手が取りそうな回避行動もよくわかる。さらに相手を飛び越えたり、見失ったり、いきなりスロットルを閉じた相手にうしろにつかれるという危険性もほとんどない。そのうえ、航空機は下からの攻撃に弱い-燃料タンク、補器類、パイロットの下半身、着陸装置などがあるからだ。

裏抜刀隊:AcesHighやカウンターストライクの部隊
AcesHigh公式ホームページ:MMOコンバットフライトシミュレータAcesHighの公式HP
AcesHigh Wiki Plus!:AcesHighの日本語Wiki
AcesHigh掲示板
AcesHigh掲示板集


これは、「キラーと呼ばれた男 ~オーストラリア人エースパイロットの栄光と挫折~(発行:有限会社津雲)」に記載されている、コールドウェル中佐の言葉です。
他にもいろいろと「あ、やっぱりそうなのか」と思わせるところがかなりあります。
あとこれ読んでいると、P-40がかなりいい機体のように思えてきます。
日本軍とも戦ったオーストラリア人エース・パイロット、コールドウェル中佐の伝記です。
RAFに入隊する前から、中東での枢軸軍との戦い、オーストラリアに戻ってからの日本との戦いとその後軍事裁判にかけられた顛末が描かれています。
日本では、どちらかと言えば零戦に徹底的にやられた飛行隊の指揮官、というイメージがあるかとは思いますが、これを読むと必ずしもそうではないということがわかります。
オーストラリア人としては、トップのエースで戦争を生き延びただけのことはあると思わせます。
是非一読あれ

0 件のコメント:

コメントを投稿