雲の彼方 オドゥラ・デ・ニュアージュ
ル・グラン・デュークでは、独ソ戦を描いておりましたが、今回は大戦前夜からBoB、BoG前半までを描いております。
ストーリーは大戦前に知り合ったフランス人飛行士ピエールとアメリカ人飛行士アランの友情と葛藤、みたいな感じです。
誤解からピエールはアランを憎み、ピエールに対する懺悔の念からイーグル・スコードロンに入隊したアランを追ってピエールも英空軍に志願します。
米軍の参戦後、アランは第8空軍に移りP-51マスタングで、ピエールはアルザス飛行隊でスピットファイアに乗って互いに撃墜を競いあって・・・
あとは是非読んでみてください。
でもな~んかデジャブを感じるストーリーなんだよなぁ・・・なんだったかなぁ
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ま、それはそれとして、AHer視点で見てみれば
RAFへ入隊、となると当然スピットファイア大活躍ですよ!!
残念ながらBoBはほぼすっ飛ばされていて、スピットファイアが活躍するのは1941年暮れからになります・・・ので、まず出てくるのはCCCのスピットファイアV型です。
ドーバーの白い崖はもう定番ですね。
ダメージ表現も見事です。
後半アルザス飛行隊では、しっかりブレード4翅、排気管も増えていてIXになっているし、描写がほんと細かい。
また、本編とは別に短編もいくつか収録されています。
特攻のお話は、実在の人物の遺書を元にしています。
ドイツ軍エースのお話も短編で入っています。
前半とは逆にコンバットボックスに攻撃を仕掛けるのが如何に困難か、というのが描写されています。
「オススメマンガ ~ル・グラン・デューク~」の時は擬音が無いのでちょっと躍動感に欠けるような感じを受けましたが、今回は不思議とそんな風には感じませんでした(何故かはわかんないけど・・・スピットだからかも(w)。
AHのスクショかと思うくらいの絵の構成といい、AHerは是非ご一読あれ
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これ本屋でみて衝動的に買いましたよ。
返信削除絵がきれいで良いですよね~
是非ル・グラン・デュークも読んでみてください。
返信削除ル・グラン・デュークの方がフォッケ活躍するのでnobo好みかもしれません。