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| 1943年7月5日・・・イタリア。B-17が爆撃の為に編隊を組んで目的地に向かっていた。目的地直前、激しい対空砲火に加え独軍のメッサーシュミットが編隊に向かって突っ込んでくる。既に爆撃コースに乗っているB-17の大群は進行方向を変える事も出来ず一直線に目的地の上空を目指す事しか出来ない。この時点で隊員達の命は運に任せる以外何も出来ない・・・。被弾したエンジンが止まり編隊から遅れる事は死を意味する。爆撃機に乗る隊員は人数が減った分だけ補充して再び出撃... |
この手のB級(?)映画って正直がっかりさせられることが多いのでありますが・・・結果から言うと、思っていた以上にヨカッタ
新米士官の成長やクルー同士の絆、珍しいところでは整備員の活躍をしっかり描いているところでしょうか
体調管理のできていない機長にはちょいどうかと思いましたが・・・
激しい対空砲火とB-17の大編隊
はぐれたB-17を攻撃するメッサーシュミットBf109
爆撃機を攻撃する時も真後ろからだけじゃなくて、前上方から被るように攻撃するところも、思わずニンマリ
B-17がはぐれると集中攻撃を受ける、ってのがよく表現されているんじゃないかと思いました。
で、このあとP-40がヘルプに来てくれるのですが・・・
太陽を背に攻撃
このあとP-40はBf109に追尾されるのでありますが、その追尾シーンも自然な感じの回避で好感がもてました。
で、この先の展開ってば、フラシムやってる人なら必ずといっていいほどやったこと、やられたことのあるシーンが・・・
上昇するP-40を攻撃すべく上昇するBf109
罠にかけようとするP-40のパイロット
かなりいいとこまでいったんですがねぇ・・・AHだとここで撃墜されることもままありますが
はい、逆転
右側に腹を向けて降下にうつるBf109が映っています。
・・・すばらしい
フラシムならしょっちゅう体験する状況だし、書籍では読んだことあるけど映像でここまでわかりやすく描かれるのはほとんど無かったんじゃないかと思います。
失速って何?って人が観ちゃうと?なシーンかもしれませんので、ちょっとマニアックな映画と言えるかもしれません。
この間ウイングマンは何してたんだよ、とかBf109が先に失速ってこたないだろ、という突っ込みは無しで
(上昇しているBf109をウイングマンが撃墜するかな?という展開も想像したけど・・・)
撃墜後、ウイングマンが寄ってきて一緒に帰るという・・・この辺もAHっぽい
1時間40分の中で空飛ぶシーンが序盤、中盤、終盤とまんべんなく描かれているし、描写もなかなかよいと思いました。
エンジン止めた後、プロペラをフェザリングさせるシーンもあったり
翻訳も軍用機に詳しい人なのか、マローダーだとかウォーホークと言っているのを型式で字幕にしているようでした。
若干ゲームっぽい表現とかが強いのかもしれませんが、迫力もあるのでそれはそれで良いかと
CGがどうも「Dogfights
最後は「ゆく川の流れは絶えずしてしかも元の水にあらず」といった感じですが、嫌いじゃありません。
最近は所謂大作映画もこの程度の値段で売っているのでちょいコストパフォーマンスは悪いかもしれませんが、AcesHigherなら是非一度ご覧あれ
最後に苦言を・・・このDVD最大の不満は、冒頭延々10分も続く本編とは全く関係の無い宣伝(しかも字幕も吹き替えも無し)ですわ
本編観る前からとてつもなく不安にさせてくれます(゚∇゚ ;)
















え、これAHじゃないの?w
返信削除あ、やっぱり?(w
返信削除特に地形がくりそつでした。
そんなところもこのDVDのオススメポイント(・∀・)