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2011年9月5日月曜日

海賊対悪女其の弐

AcesHighにおけるF4U-1Dコルセア 被弾してオイルが漏れている
今回はF6F-5F4U-1Dを比較してみます。

裏抜刀隊:AcesHighやカウンターストライクの部隊
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まずは速度から比較してみます。

F4U-1Aと同じく、全くF6F-5に勝機はありません。
次に上昇力です。
こちらもF4U-1Aの時と同様、F6F-5が優位です。
唯一WEP炊いた時に10,000~13,000フィート程度で若干F4U-1Dが優位になる程度です。
というわけで、やはり上昇力でF6F-5が優位であることが判明しました。
もっとも、F4U-1Dはダイブブレーキとフルフラップ時の旋回性能の異様な高さがあるので通常空中戦を挑んでもF6F-5に勝機はほとんど無さそうですが・・・

さて、ここまで見てきて「おや?」と思った方は鋭い。

実はF4U-1AとF4U-1Dは上昇力が全く一緒なのでした。
ただ、最高速度は異なります。

実はF4U-1Dの方が後期モデルではあるものの、F4U-1Aの方が速いのでした。
高度2,000~2,500フィート程度だと-1AがWEPを炊かなくてもWEPを炊いた-1Dに追いつかれることはないのです。
つまり、今までやっかいだなぁ、と思っていたF4U-1Dよりも気をつけるべきはF4U-1Aということです。
F4U-1Aを使う人は手練れが多いなぁ、と思って気をつけてはいましたが、プレイヤーのみならず機体も優秀だったのですなぁ
といってもF4U-1Dを使う人は腕に自信がないのか速度を活かしてそのまま離脱、とかいう嫌な戦術を使う人が多いのでやっぱりやっかいなのですが・・・(゚∇゚ ;)

15 件のコメント:

  1. ほお、F4UはD型よりA型のほうが速いのか!
    何でだろう…増設した爆弾架とロケットレールで空気抵抗が増したからかな?

    以後気をつけます。

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  2. 他にも脚の強化や尾輪延長なんかもしてるんじゃなかったかと
    具体的に何で遅くなったかは今後の課題

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  3. 1Aオフラインで使ってみた。

    フラップとラダーを活用した捻り旋回でウソみたいにくるりと回ります。失速域の挙動も怪しい・・・しばらく使ってみようw

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  4. オレも今回いろいろとF4UとF6F調べていてこいつら使ってみるのもなかなか面白そうだと思った

    F4Uは109やSpit並にバリエーション豊富なのでいろいろ調べていても面白いですわ

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  5. じゃあ今度RAFスキンで一緒に飛びましょう :)

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  6. 是非にも
    またいいフィルム録れそうです

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  7. Blade飛べるの明日明後日ですかね?
    楽しみにしてます。<S>

    ちなみに今日夜勤終わるの午前9時ぐらいだろうから、明日の9時半ぐらいからは飛べそうかな・・・。

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  8. ところで、F4U-1Cって、ネットで調べても塗装の種類かなり少ないですよね。
    そんなに生産数とか現実に使った部隊とか少なかったんでしょうか?かなり強いのに…

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  9. 確約はできませんが、その位の時間にアクセスしてみますね

    > そんなに生産数とか現実に使った部隊とか少なかったんで
    -1Dから200機を抜き出して-1Cにしただけなのでそれほど活躍はしてませんね
    それに日本機相手には12.7mmで十分なので、20mmの威力は対地攻撃に重宝されたようですからなおのこと対空戦闘ではあまり多用されなかったようです

    AHでも-1Cはそこそこ性能が落ちているんじゃないのかなぁ?大火力なのでキルが取りやすいってのはあるんだろうけど・・・

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  10. あとイスパノのライセンスバージョンのM2機関砲をアメリカはうまく生産できなかった(信頼不足・不具合続出)というのもあるかと。

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  11. マーリンも余裕でライセンス生産できる銃器大国のアメリカが元はフランス製のイスパノ機関砲を生産できないってのが意外なのですわ

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  12. マウザー砲もコピーできなかったし、火砲関係は弱かったのかなアメちゃん…精密な設計の兵器は苦手?

    今日7時半に退社なので8時過ぎから飛べます。

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  13. イスパノは、対戦中最強20mmの様に言われてますが、実際は、デカイ、重たい、取り扱いが難しい、Cannonです。
    ロック開放にガス圧を利用しているため地上で使用高度をある程度調整しないと、気圧の差からジャムる元になります。
    方や、C-Hogですが、こいつは日本本土が近づくにつれ増えてきた対地攻撃と特攻迎撃任務の為に1Dから特に200機抽出して製造されました。主に低空任務の為にガス圧調整に困る事は無かったと推察しますが・・・
    (特攻機迎撃にはさすがにM2ブローニングでも手こずったらしい)
    ただ、実際には、薬莢と薬室径の相性が悪かったりとさんざんだったようで、どうも製造した陸軍が大砲の製造工差で製造した事に原因があるらしい。

    PS.
    個人的にはMG151/20が対戦中最強Cannonだと思ってます。
    大きさ、重量、初速、回転数、弾丸重量、全てバランスが取れていて、しかもM-Geschossによってある意味イスパノをしのぐ打撃力を持っています。
    (航空機銃にはこのバランスが一番重要かと・・・)
    でもって、この機銃のコピーもアメリカは大失敗したのは有名な話orz

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  14. そういやブルースター製コルセアもさんざんだったらしいし、一流工業国の米国でも企業によってピンキリってことかもしれませんね

    加えて米国は大口径砲にはそれほど興味が無いのか現在に至っても欧州に比べると小口径で発射率を重視してるような感じもしますし
    米軍は、WW2時欧州では護衛だから撃墜しなくても追い払えればよく太平洋では日本機相手にそこまで大口径は必要じゃ無かったって理由だろうし現用機ならミサイルがメインだからってことなのでしょう・・・

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  15. あ、そうそう。
    Mitsu、マウザーMG151コピーしたロックアイランド工廠もアメリカ陸軍の工廠ですわ。
    精密機械を大砲の隣で製造した可能性が高い(藁

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