性能的な特徴は上部装甲の増加(25mmから40mmへ)とエンジンの換装(HL210P45からHL230P45へ)といったところでしょうか
初期型、中期型も出してそれぞれパークが違うと・・・めんどうなだけか
まずは砲塔上面です。砲塔正面は、初期の頃から比べると大きく変化しています。
一番目立つ変化はコマンダーズ・ハッチです。
当初は高さのある直接視認型でしたが、狙撃等の被害が多かったため、スライド式ペリスコープ・ハッチに変更されています。
で、よ~く見てみると、溝があるのがわかると思います。これは排水用の溝で、1944年6月頃から追加されたようです。
排水用の溝を拡大してみました。AcesHighではただスキンで描いているだけなので、これが無いスキンも出てくるんでしょうね
次にまたまたよ~く見ると、上面に3つの穴が書いてあります。これも1944年6月頃から取り付けられるようになったピルツと呼ばれる2tクレーン固定用のソケットです。
これのお陰で、エンジン交換などが楽になります・・・もちろんAcesHighではなんの影響もないわけで
これもスキンで描いているだけのようなので、無しのパターンも出てくるんでしょう

装填手用ハッチも中~後期型を示しています。
というのも、初期型ではハッチの取っ手が下部中央にあったのですが、中期以降は右にシフトして取り付けられるようになりました。

車体後部右側に取り付けてあるジャッキは微妙ですが、初期型と後期型では異なります。
初期型は15t用で底部が台形だったのですが、中期~後期型では20t用で底部が正方形になりました。
AcesHighは20t用ジャッキ・・・のはず

1944年4月に双眼式の照準器(TZF9b)から単眼式の照準器(TZF9c)に変更されました。
このため、前から見て防盾右側の穴が一つになってます(2つ開いていたものも1つ埋められた)。



マズルブレーキも実は変更されているのです。
当初は 60kgのものが使われていましたが、後期には35kgのものが使われるようになりました。
車灯も初期型と異なります。
車体前部真ん中に取り付けられるようになったのは、1943年12月頃からです。
転輪も大きな特徴で、初期型ではゴム転輪だったのが、ゴムを内側だけに使用した鋼製転輪に変更されています。
というわけで、AcesHighのティーガーIは少なくとも1944年6月以降のティーガーI相当ということがわかると思います。
ま、そうは言っても実際には一斉に変更されたわけでも無く、修理等で工場等に送られた際に改修されたり、現地で改修したり、とちぐはぐな状況だったはずなので、それぞれの特徴があったり無かったり、ということになるわけですが
それじゃまた(*・ω・)ノ

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